韓熱用語辞典 ・ 診療用語

腹診

併用される言葉:お腹を診る診察 ・ 腹診 ・ abdominal examination

腹診はお腹を視診・触診し、緊張や圧痛、温度感などを確認する韓国医学の診察の一環です。腹診のみで病名を決定することはなく、問診・脈診・舌診および必要な検査結果と合わせて総合的に判断します。

何を確認しますか?

お腹のどの部位に不快感があるか、緊張や圧痛、冷えや熱感があるか、消化や排便の症状が併発しているかを確認します。

画像検査と同じ役割ですか?

いいえ。腹診は診察方法の一つであり、超音波やCTなどの画像検査に代わるものではありません。急性疼痛や臓器疾患が疑われる場合は、必要な検査を優先します。

非対面で受けることはできますか?

患者様が感じる部位や変化については問診が可能ですが、医療スタッフが直接触れて確認しなければならない場合があります。その際は、来院による診療をご案内します。

診療前に何を伝えるべきですか?

痛みの開始時期、食事や排便との関係、手術歴、妊娠の可能性、服用中の薬と最近の検査結果をお知らせください。

腹診の結果を症状と結びつけて理解するために

腹診では、単に痛む場所を探すだけでなく、お腹の硬くなる反応、押した時の痛み、皮膚の温度感、そして消化や排便の変化を同時に確認します。力を入れてお腹を防御する反応や、不安によって触感が変わることがあるため、一度の所見を固定された体質として解釈することはありません。

混同しやすい表現とその違い
腹診は医療スタッフが手で確認する診察であり、超音波やCTは臓器の構造を画像で確認する検査です。これら2つの方法は互いに代わりになるものではなく、腹診で不快な部位が見つかったとしても、臓器疾患の有無は必要な検査で確認します。
診察前に記録しておく内容
指の1~2関節の範囲で痛みのある部位を示し、食事の前後、排便、月経、姿勢によって変化するかどうか記入してください。最近の手術・妊娠の可能性・服用している薬や検査結果も合わせてお知らせいただければ、直接診察が必要な順序を決定できます。
本資料の適用範囲
WHOの資料は伝統医学の診察用語の意味を確認するために、MedlinePlusの資料は腹痛の医学的な確認範囲を区別するために使用しました。突然激しい痛みが現れたり、お腹が硬くなったり、嘔吐・出血・高熱を伴う場合は、腹診の説明だけで判断せず、直ちに医療機関を受診してください。

参考にした公式資料

チェ・ヨンスン Baekrokdam韓国医学クリニック代表院長

この記事を執筆・監修した医療陣

チェ・ヨンスン

Baekrokdam韓国医学クリニック代表院長

腹診の意味と鑑別範囲、患者様への案内表現を監修しました。最終確認日は2026年8月25日です。

  • 慶熙大学校 韓医科大学 卒業
  • 2010年より韓方治療に従事
  • 寒熱・体質観点からの症状治療

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このページの要約と監修情報

監修医療陣

チェ・ヨンスン 韓医師代表院長 ・ 韓医学アトラス編集者 ・ BRC研究員

ページ要約

腹診(ふくしん)は、お腹を視診し触診することで、緊張や圧痛、温度感などを確認する韓医学診察の一部です。腹診のみで病名を決定せず、問診・脈診・舌診および必要な検査結果と併せて解釈します。

重要なポイント

  • 腹診の結果を症状と結びつけて理解するために:腹診では単に痛む場所を探すだけでなく、お腹が硬くなる反応、押した時の痛み、皮膚の温度感と消化・排便の変化を同時に確認します。力を入れてお腹を防御する反応や不安によって触感が変わることがあるため、一度の所見を固定された体質のように解釈することはありません。
  • 似た言葉との違い:腹診は医療スタッフが手で確認する診察であり、超音波やCTは臓器の構造を画像で確認する検査です。これら2つの方法は互いに代わりになるものではなく、腹診で不快な部位が見つかったとしても、臓器疾患の有無は必要な検査で確認します。
  • 確認範囲:WHOの資料は伝統医学の診察用語の意味を確認するために、MedlinePlusの資料は腹痛の医学的な確認範囲を区別するために使用しました。突然激しい痛みが出たり、お腹が硬くなったり、嘔吐・出血・高熱を伴う場合は、腹診の説明だけで判断せず、すぐに医療機関を受診してください。

このページで引用した資料

Baekrokdam 寒熱用語辞典

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